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お風呂リフォームにかかる期間や日数をチェック!
清潔で快適なお風呂をキープするためにも、長年使ったお風呂のリフォームを検討してみませんか?
お風呂リフォームの種類ごとの工期や、浴室を使用できない期間がどのくらいあるのかとその間の過ごし方、工期を短くするポイントや施工事例などをご紹介します。
お風呂リフォームにかかる期間や日数
タイルの在来浴室からユニットバスへのリフォーム
タイル張りの在来工法の浴室をユニットバスにリフォームする場合は、平均して5〜7日程度だと考えておきましょう。
ただしこの工期は戸建て住宅かマンションかによっても異なります。
マンションの場合は近隣住民への説明をしたり、工事ができる時間帯が限られていることもあるため、工期が長くなることが多いです。
リフォーム作業の大まかな流れは、タイル張りの壁や床を取り壊して、ユニットバスを入れるための基礎を作り、ユニットバスを組み立てます。
その後内壁や外壁の造作工事や電気工事などを行い、クリーニングをして引き渡しとなります。
基礎工事でコンクリートを固める作業があるため、作業日数が比較的長くなります。
ユニットバスからユニットバスへのリフォーム
ユニットバスからユニットバスへのリフォームの工期の目安は3〜5日程度です。
バスタブを交換するだけなど、リフォームの範囲が少ない場合は最短1日で完了することもあります。
ただしこちらも戸建て住宅とマンションでは工期に差がある場合も多く、さらに浴室乾燥機などのオプションの有無によっても工期が変わります。
作業の流れとしては、古いユニットバスを解体し、水道や電気の工事をした後、新しいユニットバスを組み立てて設置し、内装工事をしてクリーニングをした後に引き渡しをします。
お風呂リフォーム中の浴室が使用できない期間や日数はどのくらい?
お風呂リフォーム中は、当然自宅の浴室を使うことができません。
浴室を使用できない期間はリフォームの工期の日数で、在来浴室からユニットバスへのリフォームは5〜7日、ユニットバスからユニットバスへのリフォームは3〜5日程度です。
ただし先ほどもお伝えしたように、この工期は戸建てかマンションか、リフォームする範囲や箇所、オプションの有無などによっても異なります。
ちなみに、札幌工務店ではサイズの変更などがなければ基本的には4〜5日間でリフォームが完了しますが、最低でも3日間は浴室をご使用いただけません。
自宅の浴室が使用できない期間には近くの銭湯に通ったり、親しい親戚や友人の家でお風呂を借りるといった方法があります。
または、その日の工事終了後、工事業者が不在の時間は思い切ってホテルなどで過ごし、翌日、工事が始まる前に家に戻るというのも良いかもしれませんね。
リフォームの内容を検討する
見積もりに記載された内容をよく見ながら、リフォームの内容を吟味することが大切です。
複数社から見積もりを取った場合、内容が少しずつ異なっていることもあります。
ミストサウナや浴室乾燥などオプション機能の有無、浴室の窓のサッシを新しくするかどうか、断熱工事をするかどうかなど、一言にお風呂リフォームといっても選択肢はたくさん。
これらの内容の違いが工期や費用の違いになることも多いので、提案されたリフォームの内容をよく確認してみましょう。